日譜の2月の新刊は「変奏曲」です。

まずは有名な歌曲も使われているシューベルトの弦楽五重奏曲「鱒」。第4楽章では歌曲「鱒」に基づく素敵な変奏曲が置かれています。

そしてもう1曲は、ブラームスの「ハイドン変奏曲」。聖アンソニーのテーマに基づくこの変奏曲には、ブラームス自身が2台ピアノ版とオーケストラ版の2バージョンを書き下ろしています。日譜の楽譜は、この2バージョンを同時に見比べられるように工夫を凝らした、他では見られない特別な一冊です。ブラームスの類い稀なるオーケストレーションを研究するには恰好の教科書となることでしょう。もちろん愛好家の皆さんが楽譜を片手に違いを楽しむのにも最適です。是非お手にお取り下さい!